栄養課の3月活動報告で~す。
3月といえばひな祭り。お品書きも工夫して頑張って作りました。
メニューはひな寿司、ゆうぜん豆腐、菜の花の酢味噌かけ、生ふのお吸い物、甘酒のピーチムースでした。
これは、普通食のひな寿司です。でも、刻み食もミキサーにかけて、ご利用者の嬉しそうな顔見たさに美味しそうに盛り付けました。
ひな寿司はひし餅の形にしましたが、分りますか?この日の汁物はせっかくなので、豪勢にはまぐりを使いたかったのですが、豪勢過ぎて値段が高く、今回は断念しました。きっと来年も断念・・・!?
これは、ソフト食のひな寿司。フフ、こんな笑顔に会えるんです。
続きましては、全国郷土料理の旅in石川県です。
メニューはカニ釜飯風、赤魚の蓮蒸し、茄子とそうめんの煮物、めった汁、柚子羊羹
石川県は長い海岸線を持ち、対馬海流などの影響で、漁場に恵まれ水産業が盛んです。カニやブリ、スルメイカ等がたくさん獲れ、様々な魚料理が郷土料理として生まれています。
茄子とそうめんの煮物
夏の旬の野菜である茄子を使った郷土料理です。食欲がない時や暑い時に冷やして食べられているそうです。
めった汁
めった汁とは石川県の郷土料理で豚汁の事です。めった汁の語源はめちゃめちゃ具材が多いからと言う説と、昔豚肉がなかなか手に入らず めったに食べられなかったからという説などがあります。