3月はうめユニットは楽しみごとがたくさんありました。
2名の方が誕生を迎えました。87歳と89歳です。
それぞれの誕生日にはご家族も招待して喜んでくださいました。
87歳を迎えられたご利用者は「昔から甘いものが好きで」ということで、この日は生クリームをちょっぴり口に含んでいただきました。
89歳の方の時にはこの日5名のご家族が総出でお見えになり、うめユニットの人口密度は最高潮に達しました。
バースデイケーキも手作りです 花見も綺麗でした。
3日のひな祭りではご利用者の皆さんと桜餅を作って食べました。桜餅には関東風と関西風があるそうです。関東風は小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いたクレープ状のお餅で隅田川沿いの長命寺の門番が考案したらしく、別名を長命寺餅とも言われています。
関西風は道明寺粉といってもち米を蒸して乾燥させ粗挽きした皮で作り餡を包んだ饅頭状のお餅です。大阪の道明寺で作られたため道明寺餅とも言います。私たちの暮らす大牟田はもちろん関西風で、日本全国桜餅といえば「これ」と思っていただけに関西風とか関東風とか言われても、何だかピンときませんね。
電化製品の東日本の50ヘルツと西日本の60ヘルツのように永遠に交わることない違いなのでしょうね。
左側が関西風・・・ 右側が関東風・・・らしいです。